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Audax Randonneurs fukuoka
Audax Japan   AJ福岡

参加するには (マテリアル編)

ブルベに参加するために必要なマテリアル(服装や持ち物を含む)を解説します。

● 内容は順次追加掲載します!

車両及び車両に対する装備

ブルベに参加するための必須装備 及び必要となる装備

車両

ACP BRM規制 第2条 抜粋

人力で動く車両(Human-Powerd Vehicle)であれば参加可能である。唯一の条件は、該当の車両が走者の力のみによって駆動されることである。

参照先:Audax Japan http://www.audax-japan.org/

解説
エンジンやモーターなどを装備していなければ、自転車以外でも参加可能です。ただ一輪車やキックスケーターなど玩具とみなされるものや、車道走行が禁止されているものは不可です。
仮にリヤカーでも参加は可能ですが、そもそも規定時間内にフィニッシュが不可能な速度しか出ない車両は実質的には参加できません。現実的にはおのずと自転車に限定されるでしょう。
巡航速度が最低でも20km/h前後は必要ですし、峠道も登らなければならないのでロードレーサー等のロードバイクかMTB(スリックタイヤを履かないと大変です)等が最適ですが、実際には小径車やリカンベントで参加・完走される方もいらっしゃいます。

前照灯・尾灯

ACP BRM規制 第6条 抜粋

夜間走行のために、車両に確実に固定された前照灯と尾灯とを装備することが必要である。灯火は常に完全に機能することが必要である(予備灯火は強く推奨される;予備電球が必要である)。少なくとも一つの尾灯は(点滅モードではなく)常時点灯モードでなれればならない。上記の要求を満たせない走者は出走を許可されない。

参照先:Audax Japan http://www.audax-japan.org/

解説
重要:前照灯(400Kブルベ以上は2つ)及び尾灯は必ず必要
仮に夏季に開催されるスタート時間が早い200Kブルベであれば、前照灯が必要ない時間にフィニッシュされる方もいらっしゃると思いますが、必ず尾灯共に装備しなければ参加できません。スタート前には装備のチェック(車検)を行います。
重要:尾灯は必ず常時点灯モード(常時・点滅切り替え式は可)でなれればならない
これは夜間に複数の走者が連なって走行する際に、点減モードだと後ろの走者の走行の妨げになるためです。また確実に固定が必要ですので、サドルバックにクリップで引っ掛ける尾灯は不可です。
なお400Kブルベ以上ではヘルメットへ取り付ける尾灯も必要です。これは[服装や持ち物など]の項で解説します。

実際の装備例

前照灯 実際の装備例 前照灯 実際の装備例 前照灯 実際の装備例

安全保安部品

ACP BRM規制 第7条 抜粋

すべての走者は社会規範に従って行動し、すべての交通法規、道路標識、規制を遵守することが求められる。すべての走者は走行地の慣習を尊重した礼儀正しい態度が求められる。

参照先:Audax Japan http://www.audax-japan.org/

道路交通法 第十節 (灯火及び合図) 第五十四条

車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。

左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。

山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。

道路交通法 第十三節 (自転車の交通方法の特例)

(自転車の制動装置等)第六十三条の九

自転車の運転者は、内閣府令で定める基準に適合する制動装置を備えていないため交通の危険を生じさせるおそれがある自転車を運転してはならない。

自転車の運転者は、夜間(第五十二条第一項後段の場合を含む。)、内閣府令で定める基準に適合する反射器材を備えていない自転車を運転してはならない。ただし、第五十二条第一項前段の規定により尾燈をつけている場合は、この限りでない。

道路交通法施行規則(総理府令)第二章の二 自転車に関する基準

(制動装置)第九条の三

法第六十三条の九第一項 の内閣府令で定める基準は、次の各号に掲げるとおりとする。

前車輪及び後車輪を制動すること。

乾燥した平たんな舗装路面において、制動初速度が十キロメートル毎時のとき、制動装置の操作を開始した場所から三メートル以内の距離で円滑に自転車を停止させる性能を有すること。

参照先:国土交通省 http://www.mlit.go.jp/

解説
重要:ベルが必ず必要
重要:前後輪を制動できるブレーキが必要
ブルベでは開催国の交通法規、道路標識、規制を遵守することが求められるので、日本国内では道路交通法に定められた警音器(ベル)の装着が必要です。
また同様に確実に効く制動装置も前後に必要ですので、スタート前の装備チェック(車検)時にブレーキのテストも実施します。
前輪、または後輪のみにしかブレーキをつけていない車両(一部のピスト車等)も出走できません。
同法では夜間走行では反射器材(リフレクター)の装備も義務化していますが、ACP規則の尾灯を装備することでクリアされます。
しかし車検のあるなしに関わらず、あらゆる条件の下に長時間、超長距離を走行しなければならないので、半端な状態の自転車で参加することはルール以前にモラルを問われます。
皆で安全にブルベを楽しみましょう。

実際の装備例

ベル 実際の装備例 ベル 実際の装備例 ベル 実際の装備例

キューシート

キューシートをどうやって見るか

解説
キューシートをいつでも見ることができるようにするためには、ハンドル周りに何かしらの方法でキューシートを固定しなければなりません。
簡単にタイラップ(結束バンド)で止めるだけの方も多いですが、きっちりと固定できるように工夫されている方もいらっしゃいます。
参加者はドロップハンドルでSHIMANOのSTIレバーを使用している人が圧倒的に多いのですが、ほとんどの方がシフトケーブルにタイラップで止めているようです。
カンパ(campagnolo)のエルゴパワーを使用している人はシフトケーブルもバーテープで一緒に巻くので、昔ながらのフロントバックのマップホルダーが使えます。
実際に使用例を見るのが一番ですので、今後も写真を追加していきます。

実際の装備例(2007/02/24 AJ 愛知 豊田300K)

キューシート 実際の装備例 キューシート 実際の装備例 キューシート 実際の装備例

計器類

サイクルコンピューター無しでは走れない/GPSはとても有効

解説
知っているコースならいざ知らず、キューシートを頼りに知らない場所を走るにはサイクルコンピューター(以下サイコン)がなければとても走れません。
キューシートには信号名などわかりやすいポイントを記載していますが、信号が無かったり、目印が無いポイントが少なからずあります。距離が長いブルベになれば相対的にそのようなポイントも増えます。
どうしても距離を頼りにせざるを得ない状況は多々あります。サイコンは必需品です。
キューシートには合計距離と区間距離を記載しており、基本的には合計距離に合わせて走行すればいいはずです。しかし個々のサイコンの違いやセッティング(タイヤ周長)、走る場所によっても誤差は出てきます。合計距離だけを見ているとその誤差はどんどん大きくなっていきますので、区間距離もうまく併用しながら走行する必要性が出てきます。
その理由から区間距離を測るためにサイコンを2台セットされる方もいらっしゃいます。またSHIMANOフライトデッキやcampagnoloエルゴブレイン・最近のCateye等は別々に計測できるモードがあるので、サイコンを2台装備しているのと同じ効果があります。
また最近はGPSを装備してカーナビのようにあらかじめルートを記録させている方も増えてきました。機器のトラブルが無ければキューシートすら不要です。
GPSについてはワンポイントアドバイスのページに詳しく解説をする予定です。

実際の装備例

GPS 実際の装備例 GPS 実際の装備例 GPS 実際の装備例

服装や持ち物など

ブルベに参加するための必須装備 及び必要となる装備

反射帯等の夜間の安全保守装備

ACP BRM規制 第6条 抜粋

すべての走者は反射ベスト、反射たすき、反射肩掛けベルト(Sam Browne belt)、もしくは前後の見えやすい位置に反射素材がついた同様のものを着用しなければならない。

参照先:Audax Japan http://www.audax-japan.org/

解説
重要:反射帯等は必ず必要
反射帯はホームセンターなどで購入できる工事用の安価なものでも、ジョギング等のスポーツ専用品など何でも構いませんが、そもそもサイクルジャージに備わったラインや小さな反射素材などは不可です。
ただし夜間走行専用の反射帯と同等の大きな反射素材が装備された特殊なサイクルジャージは、それ自体が夜間の安全保守装備とみなされ、使用可能です。
反射帯は昼間は着用する必要はありませんが、出走前の装備チェック(車検)時に持っているかどうかチェックします。
現実的には別に持つと荷物になるので、昼間でも着用したままで走行する場合が殆どです。そういった意味で、ずっと着用しても邪魔にならない物を選ぶのがポイントになります。

ヘルメット

解説
重要:ヘルメットは必ず着用
着用するヘルメットはJCF日本自転車競技連盟)公認のいわゆる車連公認ヘルメットの必要はありません。
基本的に自転車用のヘルメットであれば、破損した物や、極端なサイズ違い、安全性に問題がある突起物を取り付けたもの意外は問題ありません。
しかし上記以外でも主催者が安全性に問題があると判断した場合はそのヘルメットの使用を禁止し、代わりのヘルメットが無ければ参加は認められません。

ヘルメットの尾灯

解説
重要:400K以上では必ず必要
夜の間ずっと走行し続ける400Kブルベ以上では自転車に装備する前照灯が2本以上必要になるのと共に、ヘルメットにも尾灯を装着しなければなりません。
ヘルメットに装着する尾灯は自転車本体に装備する尾灯と違い点減モードのものでも構いません。
必須ではありませんが、ヘルメットに尾灯と共に前照灯を装着することもお勧めします。街灯の無い真っ暗な田舎道で、夜間キューシートやサイコンを見るために必要となります。
いずれも補助的なライト類ですので、軽くて電池の寿命が長い物を選ぶのがポイントです。長時間走行ですので、少しのヘルメットの重量アップでも首に負担がかかる恐れがあります。

アイウエア

解説
スポーツグラス等のアイウエアを着用するのは自転車乗りの常識ですが、忘れがちなのが夜間走行を考えたアイウエアを選ぶことです。
偏光グラスの夜間も見やすい高性能なサングラスでも、雨降りの夜間の田舎道でキューシートやサイコンが確実に見えるかどうかは分かりません。
いわゆる色つきではなく、クリアレンズを使用するのが最も安全であると思いますが、ご自身に最も合った装備をお考えください。。
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